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カスタマイズスクリーン印刷機

当社は、お客さまのニーズや用途に合わせた個別仕様(カスタマイズ)スクリーン印刷機のメーカーです。
当社のカスタマイズ・スクリーン印刷機は機能性用途から加飾用途まで幅広く使われています

スクリーン印刷は、右のアニメーションのようにスクリーン(織物)の目を通してインクを押し出して印刷する方法で、工業製品には最も利用されています。

特長:

  1. 印刷インク、レジストインク、導電ペースト、接着剤、可食インクなど、あらゆるものがインクとして使えるので利用範囲が広い。
  2. 厚膜印刷ができるのはこの方式だけ。
  3. 平面だけでなく曲面(円筒・円錐・他)にも印刷可能。

スクリーン印刷技術は私たちの身の周りのあらゆる産業製品に使用されています。
当社はお客さまのニーズに合わせた個別仕様スクリーン印刷機を1台から設計、製作します。

電子部品用スクリーン印刷機

電子部品やプリント基板には、電極印刷、レジスト印刷などで当社のカスタマイズ・スクリーン印刷機が幅広く使われています。

基板用自動両面印刷機

プリント基板や電子部品の表・裏の両面に機能性インク(ペースト)を自動で印刷する装置です。
概略の動作フローは、

ワークストッカー ⇒ ワーク供給 ⇒ 位置決め ⇒ ゴミ取り ⇒ 印刷 ⇒ 乾燥(UVまたはIR)⇒ 反転⇒ 位置決め ⇒ ゴミ取り ⇒ 乾燥(UVまたはIR)⇒ 収納となります。

使用するインクによりUV硬化タイプとIR硬化タイプの2種類があります。

UV硬化タイプ(両面印刷機)

エッチングやメッキレジストに使われるUV硬化タイプのインクは、短時間でインクがUV硬化するので生産性が向上します。

UV硬化タイプ両面印刷機 全景
<概略仕様>
ワーク寸法 100×100mm (MAX)
処理能力 1,200個/hr
印刷精度 ±5/100mm
印刷検査機 オプション
乾燥機 UV乾燥機

使用するUVインクの硬化条件に合ったUVランプを選んで使用します。

セラミック基板は外形寸法が正確でないので、印刷前に1ヶずつセンター出しをします。

IR硬化タイプ(両面印刷機)

電極印刷や回路印刷のように熱硬化タイプのペーストを印刷する場合は、オモテ印刷機とウラ印刷機の間にIR乾燥ゾーンを設け、自動ラインにします。
IR乾燥はUV乾燥に比べ乾燥時間が長いのでワークを並列にならべて搬送し、装置をコンパクトにしています。

IR乾燥タイプ両面印刷機 全景
<概略仕様>
ワーク寸法 100×100mm (MAX)
処理能力 1,200個/hr
印刷精度 ±5/100mm
印刷検査機 オプション
乾燥機 IRパネルヒーター

使用するレジストインク、導電ペーストの乾燥条件に合わせ、IR炉の長さやIRヒーターの灯数を決めます。

ストックコンベア
ワーク移載

プリアライメント付印刷機(スクリーン版裏拭きユニット付)

端面基準では正確に位置決めができないワークや、アライメントマークに合わせて印刷しなければならないワークの場合は、画像認識カメラでワークの位置座標を認識してX,Y,θテーブルで正確にアライメントしてから印刷します。
インクの裏廻りがし易いインクやワークの場合は、スクリーン版の裏拭きユニットもあります。

印刷機全景

ターンテーブル式4ポジション印刷機

自動両面印刷機と同様に、4ポジションの高精度のインデックスを使用して、ワーク位置決め、ゴミ取り、印刷を順次行い、次工程に送る半自動タイプです。
動画ではワーク供給・排出が手作業になっていますが、ワーク供給・排出ロボットを追加することにより、全自動化も可能です。電子部品印刷だけでなく、様々な形状の製品の高速印刷機として使われています。

印刷機全景
<概略仕様>
ワーク寸法 100×100mm (MAX)
処理能力 1,200個/hr
印刷精度 ±5/100mm
印刷検査機 オプション

多色スクリーン印刷機(2色~6色)

高精度インデックスにコンパクトな印刷ヘッドと、UV照射器を組合せた高速、高精細の多色スクリーン印刷機です。
当社の多色スクリーン印刷機は、車載計器やキ―パッド、光ディスク、各種カード、樹脂成型品等に幅広く使われています。

以下に車載計器用と光ディスク用の多色印刷機を掲載していますが、構成している機構は用途に応じ変えています。

車載計器用印刷機

従来の多色車載計器はポリカーボネイトやアクリルのシートに面付けをして、印刷⇒熱乾燥の作業を色数分繰り返してから製品形状に加工して作るのが一般的でした。
当社は高精度で剛性のあるターンテーブルにスクリーンヘッドとUV照射器を複数台搭載した全自動多色スクリーン印刷機を製品化しました。

成形されたワーク(計器)が供給→位置決め→印刷→UV→排出の工程で5色印刷が完了するので従来の工法に比べ圧倒的な高速処理が可能になりました。
また、歩留まり向上は勿論のこと、装置がコンパクトなので省力・省エネ・省スペースとなり、コストダウンに寄与できます。

車載計器は何色も刷り重ねるので、UVインク同士の密着強度を確保するため、ワークの上をUVランプが往復運動(スキャン)し、ワーク全面が均一な積算光量になるよう設計されています。

車載計器用 5色機
<概略仕様>
ワーク寸法 120×120mm
処理能力 1,200個/hr
印刷精度 ±5/100mm
ワーク位置決め機構

車載計器やキーパッドは、バックライトで文字やマークを表示する場合が多いので、黒印刷は2回刷りをしてUVインクの弱点をカバーします。

光ディスク用印刷機

CD、DVD、BD(ブルーレイ)等の光ディスクにはレーベル(盤面)印刷が必要です。
当社は1982年に1号機を開発し、様々な仕様の盤面印刷機を出荷してきました。
この技術が車載計器やカードの多色印刷機に活かされています。

CDL-T622S
<概略仕様>
ワーク寸法 120×120mm
処理能力 3,600個/hr
印刷精度 ±5/100mm

CDL-T622S・CDL-T422Sはそれぞれ6色・4色レーベル用(3,600枚/時)印刷機ですが、3色又は2色のレーベルには2台として使用できるので、7,200枚/時の能力になります。

CDL-T311S

光ディスク用印刷機には、刻印検査機(バーコードリーダー)、画像検査機、傷検査機が標準装備されています。

NPT-137 多品種小ロット用スクリーン印刷機

多品種小ロットの印刷物が多いお客様用の印刷機です。
治具の製作代、治具交換時間が倹約できるよう2ポジションテーブル機構にしてあります。
片方の治具でワークの脱着をしている間にもう一方の治具で印刷しているので、印刷ステージが往復する一般的な半自動機に比べロスタイムのない高効率印刷機です。

NPT-137 印刷機全景
<概略仕様>
ワーク寸法 120×120mm (MAX)
処理能力 900~1,200/hr
印刷精度 ±5/100mm
印刷ヘッド部

<NPT137の特長>

  1. 治具数が2個なので低コストで段取り替えが容易。
  2. 印刷中にワーク給排が出来るので処理能力が高い。
  3. 印刷治具には治具セット用のピン穴が開けてあり、品種替えが頻繁にあっても、段取り時間は短く済む。
  4. 印刷仕上がりを確認しながら作業が出来るので不良品が出ない。

NPT-137 1人2役スクリーン印刷機

上欄のNPT-137標準機2台と、「NPT-453 反転機構付・往復コンベアUV乾燥機」を組合せた1人で2役も3役もこなせる「多機能印刷機」です。
頻繁に印刷仕様、ワーク形状の変わる多品種小ロット製品に合わせて開発した汎用性のある印刷機です。

  1. 1人で2色印刷、両面印刷もでき、1人で2人分の仕事をこなせるコンセプトになっています。このラインに複数回通すことによって2色以上、2面以上の印刷物にも活用できます。
    この装置は、印刷機2台、乾燥機にそれぞれ操作パネルを持っており、自動ラインとして使うのではなく、印刷機、乾燥機を分離して使うこともできるので、NPT-137の特長を活かした使い方が自在にできる。
  2. UVインクを使用する印刷物の場合は、往復コンベア乾燥機を使い2台の印刷機のUV乾燥を1台で行える。
  3. 印刷の仕上がり具合を見ながら作業できるので不良品が出ない。
    などのメリットがあります。
1人2役スクリーン印刷機
(UV乾燥機側)

<1人2役スクリーン印刷機の動作>

  1. No.1印刷機にワークセット(人手)
  2. 印刷後のワークを目視検査して往復コンベア式UV乾燥機に載せる
  3. 両面印刷の場合はUV照射後、反転機でワークを反転する
    ※片面2色印刷の場合は、UV照射後、反転機をパスする
  4. 移載機構でワークをN0.2印刷機に移載する
  5. No.2印刷後のワークを移載機構で復路コンベア上に載せる
  6. UV乾燥後のワークを目視検査してパレットに収納する
    ※以下、繰り返し

当社はこの印刷ラインのようなお客様のニーズに合わせた印刷機を、1台から設計・製作します。

往復コンベア式UV乾燥機も合わせてご参照ください。

ワーク移載機構
印刷後のワーク

NPT-136 組込み型スクリーン印刷機

既設の搬送ラインに組込むことのできるスクリーン印刷ヘッドです。他の工程と印刷工程を一体化することにより、高効率・コストダウンにつながります。

当社は、お客様の用途に合わせ「スクリーン」+「オフセット」や、「スクリーン」+「IJP」のような複数の印刷機を組み合わせたハイブリッド印刷機の設計・製作ができます。

NPT-136 組込み型印刷機
<概略仕様>
ワーク寸法 120×120mm (MAX)
処理能力 1,200~3,600 shot/hr
印刷精度 ± 5/100mmより
インク自動供給用チューブポンプ

製版治具を使用した版は、ほとんど位置合わせを必要としませんが、X・Y・θコントローラーを使うことにより、最小分解能10μmまでキー操作で微調整ができます。
インク供給を自動化することにより、稼働率が上がり、インク切れによるNG品が無くなります。

曲面スクリーン印刷機

スクリーン印刷は曲面(円筒状ワーク)にも印刷ができ、ガラス製品や樹脂容器、陶器、漆器などに盛んに使われています。

加飾用途だけでなく導電ペーストやレジストインクを使用する機能性用途の高精度印刷機としても使われています。

当社はお客さまの用途、仕様に合わせたカスタマイズ曲面印刷機を1台から設計・製作します。

NPT135 高精度曲面スクリーン印刷機(デジタル式 精密曲面印刷機)

この印刷機はワークの回転とスクリーン動作(版の移動)をデジタルで同期させているので、極細(約φ3mm)のワークにも精密な印刷が可能です。
ワークの給排機構を+することにより自動機にすることもできます。

高精度円筒スクリーン印刷機
円筒の印刷物

ワークの回転、スクリーン動作をデジタルで制御しているので、ワークの径が変わっても段取り替えが簡単です。

  • ワーク径:φ3~30mm
  • ワーク長:50~150mm

上記のワーク寸法であれば、卓上サイズで省スペースです。

ワークチャック部

ワークのチャック機構は、ワーク形状に合わせることができるので、ワークの両端が異形であっても対応が可能です。

ワークの給排機構、画像検査装置を組み込むことによって、円筒自動印刷ラインにすることも可能です。

蛍光発光管

蛍光発光管も、円筒スクリーン印刷機が重要な役割をになっています。
当社は、このような細くて特殊形状のものにも印刷できる装置を、お客様と協力して作り上げます。

LED/UV付・360度連続印刷機

LED/UVを印刷機に組込み、360度継ぎ目のない印刷を可能にした最新型の曲面印刷機です。
加飾だけでなく、エッチングマスク、メッキマスクなどの機能性用途に寄与します。
360度継ぎ目無しの高精細印刷が可能になったので、新しい機能をもった電子部品にも使われるようになりました。

当社は、細いものから特殊形状ワーク等、今まで装置化することが難しかった仕様の印刷機も製品化します。

スリーブ用印刷機 概略図
スリーブ用印刷機
<概略仕様>
ワーク寸法 φ20mm以上
使用インク UVインク限定

LED/UVだけで硬化不足の時は、印刷後に更にUV硬化させます。
当社では、同じコンセプトで、インクジェットでも360度継ぎ目無しの印刷機を製造しています。

自動曲面スクリーン印刷機

当社はお客さまのニーズに合わせた自動曲面印刷機を1台から製作します。
フィーダー、フレーム処理機、印刷機、UV照射器、画像検査機、ピンホール検査機など仕様目的に合わせて設計、製作しています。

筆記具、化粧品容器などはデザインの多色化が望まれており、当社は円筒用多色スクリーン印刷機の開発を進めています。

自動曲面印刷機は、ワークの形状や寸法、お客様の仕様に合わせて設計・製作しますので、お問合せください。

ロータリースクリーン印刷機

ロータリースクリーン印刷機はテキスタイル(捺染)印刷、可食印刷で古くから使われてきた印刷方法で、右のアニメーションのように円筒状の版が回転しながら印刷します。

当社は、お客様の仕様に合せたロータリースクリーン印刷機を1台から設計・製作します。
版の強度、メッシュの開口率、シームレス版など難しい点がありますのでお問い合わせください。

組込型
ロータリースクリーン印刷機

ロール to ロール装置にスクリーンヘッドを組込むことにより、平版のスクリーン印刷機ではできなかった、1)高速印刷、2)厚盛印刷や3)無機ペーストのような機能性ペーストをエンドレスパターンで印刷することも可能になりました。

印刷ヘッド

【高精細印刷】
平らな状態で製版したSUSメッシュを熔接してロータリー版に仕上げると高精細印刷も可能になります。
ただし、溶接部の約7mm幅は印刷ができません。

【継目なし印刷】
電鋳版は継目なしの印刷ができる唯一の版です。
使用目的に応じた製版ができますのでお問合せください。
継目なしの電鋳ロータリー版は、捺染分野で長く使われてきましたが、当社では電鋳版を使用する機能性用途のロータリースクリーン印刷機もお客様と一緒に開発・製作します。

SUSエッチング版の突合せ接合部
(外側)

【厚盛印刷】
ロータリースクリーンは版と被印刷物(基材)が線接触で印刷されるので、粘度の高いペーストの厚盛印刷に適しています。
ただし厚盛印刷の場合は0.1~0.3mmのSUS材をエッチングまたはレーザー彫刻して版を作るので、回路パターンのような連続デザインの印刷は困難です。
また、版を熔接で360°にするので最低幅3mmの印刷ができない部分ができてしまいます。

小型組込タイプ

【製版可能な版サイズ】
エッチング版;
・版径:φ200以上
・版幅:100~1,000mm
電鋳版;
・版径:φ204mm
・版幅:100~1,500mm
SUSメッシュ版;
・版径:φ97~204mm
・版幅:250~600mm

特注サイズも可能ですのでお問い合わせください。

個別仕様スクリーン印刷機

当社はお客さまの用途や仕様に合わせた個別仕様のスクリーン印刷機を開発してきました。

Rガラス(曲げガラス)印刷機

R状に曲ったガラスの内面に印刷する特殊印刷機です。カーナビ等のディスプレーの額縁印刷は遮光性を求められるので塗布厚が求められます。
当社はフレクシャ―スクリーンと振子印刷機を組合わせた方式や、スクリーンオフセット方式でお客さまにサンプルを提供しています。

インパネ用Rガラス
時計用Rガラス

扇形スクリーン印刷機

ロータリースクリーンの一部分を切り取ったような印刷方式です。

印刷機全景

ロータリースクリーン(版が円筒型)よりも、版の取り扱いを簡単にして、ロータリースクリーンの特長を活かした小型基板への厚盛印刷用印刷機です。

ガラスシリンジ用2色印刷機

ガラス製のシリンジを回転治具に固定させたまま連続で高精細な2色印刷をする印刷機です。
1色目のインクを熱風で仮乾燥させ、2色目の印刷をした後で高熱をかけインクをガラスと一体化させます。

円筒2色スクリーン印刷機
<概略仕様>
ワーク寸法 φ10mm以上
処理能力 1,200本/hr
印刷精度 ±0.1mm

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