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凹版印刷機

当社は、シリコンパッドの特長を生かした工業用の凹版印刷機(タコ印刷機)を製作してきました。
プリンテッドエレクトロニクスで着目されているグラビアオフセット印刷方式の知見も持っています。

凹版印刷はエッチングやレーザーで触刻した部分(凹部)にインクを詰め印刷する方式です。
一般的にグラビア印刷と呼ばれている直刷方式と、ブランケットロールやシリコンパッド経由で印刷するオフセット方式があります。
当社では主に工業用途のタコ(パッド)印刷機を製作しています。

タコ印刷はシリコンパッドの弾力性を利用し、他の印刷方式では不可能な、凹凸面に印刷出来る大きな特長があります。

特長:

  1. スクリーンや凸版印刷に比べ、高精細な印刷が可能
  2. 凸版やオフセット印刷に比べ、膜厚の厚い印刷が可能
  3. タコ印刷(パッド印刷)は、アニメーションのように凹凸面にも印刷が可能

タコ(パッド)印刷機

微細電子部品用 自動タコ印刷機

チップコンデンサーやリードフレーム付モールドチップなどの小型電子部品に、微細なマーク(型番、ロゴマーク、ロット番号)をマーキングする自動機です。
UV炉を組み込むことにより2~3秒でインクを硬化できるので、高生産性自動機になります。チップ部品の場合は、治具に400~500ヶを整列させ、大きなパッドで1度に印刷するので、1時間に50万個以上の印刷が可能です。

電子部品用リールtoリール捺印機
<概略仕様>
処理能力 約1,200ショット/hr

タコ印刷はパッドをつぶして印刷する方法なので、チップ部品の上面だけでなく 端面にも印刷が出来ます。
限度はありますが、導電ペーストで5面同時の電極印刷も可能となります。

2色タコ印刷機(溶剤インク用多色機)

5分割ターンテーブルに2台のタコ(パッド)印刷機を組み込んだ印刷機です。
ターンテーブルを2ポジション毎に送り、1色目を印刷した後、溶剤インクを乾燥させるため、 2色目のパッド印刷を通過し、2周目に印刷する特注仕様機です。
同じ考え方で1台のターンテーブルで3色、4色、5色などの多色印刷機も製作可能です。

2色自動印刷機
<概略仕様>
ワーク寸法 仕様に合わせ設計
処理能力 1,200shot/hr

NPT-158 水無し平版タコ印刷機

水無し平版はシリコン層と非シリコン層(パターン層)を利用したオフセット印刷用のPS版です。
NPTは水無し平版を微細文字のタコ(パッド)印刷用の版として使用することを考えました。

特長:

  1. 版が簡単に作れて安価。
  2. 微細文字が鮮明に印刷できる。
  3. インクはオフセット印刷用のUVインクが使える。
  4. タコ(パッド)印刷なので、凹凸面にも鮮明に印刷ができる。
NPT-158
<概略仕様>
印刷パターン寸法 20mm幅×200mm長以内
処理能力 仕様に合わせ設計
NPT-158 UV付全自動機

水無し平版は本来、紙メディアにカラフルなオフセット印刷をするための版材です。
当社では、水無し平版を工業・産業用に使用する特殊印刷機を開発してきました。

詳細はオフセット印刷の水無し版のページをご参照ください。

水無し版
印刷文字

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